【要素技術】階層型データベース
当社ではDendritik Design社の開発するエッジとクラウドの協調を最適化したデータベース管理システム(DBMS)の構築を推進します。
システム構造
急増し続けるセンサーデータの全てをクラウドに集めることが現実的でなくなってきている状況において、センサーデータを個々のIoTデバイスに蓄積して一元管理し、全デバイスデータの総合的な検索に対応できるようにします。
大量のIoTデバイスが接続する大規模なシステムにおいて、デバイス側(エッジ)で検索した結果を、必要時に集めて利用できます。IoTデータの活用においてこれまでにない新しい仕組みを提供します。
特徴
ポスト5G時代に適したエッジ活用型DBMSで、以下の特徴をもっています。
活用例「コネクテッドモビリティ」
今後普及するMaaSにおいて、車両情報から乗員モニタリング情報まで、クルマで保管された情報を、必要な時だけ短時間に効率よく検索・活用できます。