血流情報による体調モニタ・プラットフォーム

 ヒトの顔表面の血流情報を計測し、体調を推定するアルゴリズムを組込SoC基板で実現しました。医療ケア・介護への応用も含めて海外での実績を積んでいます。国内用はご相談ください。
(本システムは医療用機器ではありません)

 可視光イメージセンサーによる体調モニタリングシステムの技術開発を、大学・国内外パートナーと行っています。とくに計測時間の短縮を、協力し合って取り組んでいます。
 また、車載SoC及び組込みOS(Linux)への移植も進めています。

 「カメラ画像」と「レーダ」を同時に活用する「複数の生体センサー処理のフュージョン
判定のモデル例を紹介します。「Drive姿勢画像」による「姿勢検出」と、「Drive心拍信号」を「心拍Filter」によって検出した2種類のデータを相関評価し、「眠気判定」を行っています。
 これらには、精度の向上と、誤警告防止が重要な課題です。