農業・林業のドローン・AI活用プラットフォーム
農業・林業のドローン・AI活用プラットフォーム
小型ドローンとAI分析の活用による短時間での高付加価値野菜・果物の生育予測をするために広く普及するための安価な標準プラットフォームの開発を行っています
Age-free・高付加価値農業従事者の負担軽減
やりたいこと
小型ドローンとAI分析の活用による短時間での高付加価値野菜・果物の生育予測
広く普及するための安価な標準プラットフォームの開発
必要な理由
SDGsにおいて、農業は大変重要な位置を占める。一方で、高齢者農家の増加に加えて高付加価値農作物の生育管理や出荷時期対応等、作業負担のIT化と負荷の軽減が求められている。
このためには、例えば小型ドローンによる短時間撮影及びAI認識による生育分析が有効である。
特に、発蕾・開花から成果の出荷時期を予測することが求められており、観測データとAI予測の技術確立が収益性改善に効果がある。そのデータは作物によって異なるため、各自治体の農業研究所や地元農家と1-2年間協力してAi学習データの蓄積が必須である。
機器の省エネルギー化は当然である。さらに、サービス普及のためには10万円から20万円以下のコストによる頒布が必要となる。これらは最近のドローンカメラやパソコンで可能性が出てきている。実現技術 パイナップルの生育把握プロジェクト(沖縄高専・名護農研センター・岡山県立大学と共同) 兵庫県最先端研究事業COE(調査研究)による温室栽培イチゴについての観測プラットフォーム開発